http://dmc-japan.jp/
2012年はDMC JAPANが気づいたら消滅していて、この先どうなるやらと思われていたバトルシーンですが、歴代のDMCチャンプなどが力を合わせて2013年はDMC JAPAN FINALの開催が決定!
これから、地方予選の日程等が発表されていくのだと思いますが、バトラーの皆さんは今ルーティンを作っているところかと思います。
そこで、今回はルーティンで使えるかどうかは分かりませんが、飛び道具的なネタをいくつか紹介します。
Twitter等でツィートしてちょっと話題になったこれ
DJ Mysterioさんの手品を織り交ぜたルーティン!
これは、絶対まねできないので解説はできません!!
カートリッジやレコードをを叩いたりする。
DMC2001年チャンピオンのDJ PLUS ONEの動画2:40あたりから。
↑これは度肝を抜かれた!
折れやすいので有名なSHUREのM447をココまで荒く使って、その後普通にプレイ!
この驚きを今再現するとしたら、Macを叩いたり落としたりしてリカバリーってなりますか?
DMC 2007年の日本代表のDJ宮島さんもやっていたんですが、画質の良いのが無かったので。
自分でおどる
こちらもTwitter等でちらほら出ていた動画ですが。
ターンテーブルの上で回る!
日本人に馴染み深いのは
2009年のロベルト吉野さんのプレイではないでしょうか?
DJ BUNTAさんのスロ~~~スロ~~~ルーティンをヒントに、
ロボットダンスとかしながらジャグリングする人出てこないかな?
火を吹く
↑の
ロベルト吉野さんのプレイの前半にも出てきましたがオイルで火をつける!
この動画は、当時相当衝撃を受けたのを覚えています!4:10くらいからが衝撃です!
2002年のDMC WORLD FINALのDVDに収録されていた動画です。
このあたりのバトル全盛期のDJバトルでみんなこの人のバトブレを使っていたDJ SWAMPのプレイ!
自分のトラックでラップはするわ、ターンテーブル燃やすわで大変です!
火を吹くのは真似しない方が良いかも・・・
(弁償させられること間違いなし!!)
自分でラップするってのは、意外と現実的で
マイクの持込みはダメかもしれませんが、ヘッドホンなら問題ない!
ヘッドホンをマイク入力に刺すとL側がマイクになるのはご存知だろうか?
おおっぴらにラップしてヨシ!
ヘッドホンで音を聞いてるふりしてこっそりボイパしても良いんじゃないか?
ケーブルを使ってハウリングの音でトーンプレイ
DJ DRAGONがバトルをやり始めた頃に誰かがやってて、必死でやり方を調べたのを思い出しますが
Technicsのミキサーの場合、MONITOR OUTと、LINE INをケーブルで繋ぐだけです。
ココを、CUEにした状態がオススメですが、
この場合は右のLINE INに繋いでいるため、セレクターをBに倒すと「ピーーーーー」って音が鳴ります。
さらに、一番上のLEVELで音程が変わります。
縦フェーダーでハウリング音のボリュームが調整できるので、他の音源と合わせやすい。
もちろんクロスフェーダーも使えます。
MASTERも出す場合は、このCUEとのミックスが良いのでは?
この画像の状態で、BALANCEを真ん中くらいに持ってきて
レバーをA/B切り替えると、救急車の音に・・・
MASTERも出す場合、縦フェーダーは音量ではなく、音程の変更に使える。
何しろ、もしやってみたいかたはケーブルで繋ぐだけなのでやってみてはどうでしょう。
(スピーカー痛めたりしないように、音量は小さ目から上げていってくださいね。)
道具を使うシリーズ!
輪ゴムを使ってベースを演奏
ちょっと前に見つけた動画。
輪ゴムをカートリッジの針の部分に引っ掛けてベースの演奏。
カートリッジをあらかじめ改造しておく人もいるようです。
1987年のDMC World FinalのチャンピオンChad Jackson (UK)は
ビリヤードのキューみたいなやつとかラグビーボールでスクラッチして話題になりましたが、今はコレだけではどうにもなりませんね。
あと、見たことないけどやって欲しいこと
ヌマークの取替え可能なアーム。
Technicsのターンテーブルにも当然付けれるので、コレを4つくらい使って、1枚のレコードの音を2台のターンテーブルで鳴らす。リアル半拍ずらしできないかな?
DJ WOODY 2002 Winning World Vestax set practiceで一台のターンテーブルに2個のアームを使ってプレイしています!
など、思いついたのをまとめてみましたが、こういうのもあるよ!っていうのがあったらコメント欄にお願いします。一緒にまとめておきます。
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