
しばらくSNSばっかりでこちらのブログ更新ができていませんでしたが、
気になる機材が増えてきたので、更新頑張ります♪
約2万前後と、低価格ながらinnoFader搭載、DVS対応、シンプルデザインと、
バトルDJを中心に話題になっているDJ-TechのDIF-1Sですが、これまでのDJバトルの定番TechincsのSH-EX1200と比べてどうなのかを比較して比べてみたいと思います。
まずは、DIF-1Sの方が勝る点をまとめて紹介innoFADER mini搭載
DIF-1Sの一番の特徴はinnoFADERでしょう!
とりあえず、切れ味をTechnics SHEX1200と比較してみました。

まずは、SHEX1200の一番右側にフェーダーを持っていったときがココ。

音が入りだすのがココ。
しるしを付けておきます。
コレをDIF-1Sに持っていって比較。

DIF-1Sの音が入りだすポイントがココ。
ほぼEX1200と同じですね。

音が消えるのがココ。
ちょっと入るポイントと、消えるポイントがずれていました。
取説を見てみると、音の入る位置の設定は可能なようですので、自分でもっとキレキレにしたりもできそうです。

SHEX1200で、DJ DRAGON的にちょっと苦手だったのが、フェーダーつまみ表面のテカテカ素材。

DIF-1Sのつまみはマット仕上げというか、サラサラしているので、クラブとかやるときに指が引っかかりにくくてフェーダーを切りやすいです。

あと、SHX1200のフェーダーつまみのカーブ具合も指がフィットするようになっているんでしょうか、スクラッチの方には好き嫌いがあると思います。

あと、SHEX1200のクロスフェーダーはスクラッチのみですが、DIF-1Sのフェーダーはカーブの調整がついているので、スクラッチ以外でも使えそうです。
DVS用の入出力搭載
入出力にはScratch Live等のDVS専用入出力がついていますので、接続が簡単です。

インプットセレクターで、
Phono、LINE、DVSと切り替えることができます。

Phonoのインプットは、LINE用としても使えそうです。
DIF-S1がイイ点もう一個
Technics SHEX1200はEQがLOW/HIGHの2バンドのみでしたが、
DIF-1SはLOW/MID/HIGHと、3バンドのEQがついています。
キレイにEQが掛かるので、いろんなジャンルで使えそうです。
SHEX1200のEQはFILTERのような効果も出せるので、どっちがいいかは使う人次第。
やっぱりTechnics SHEX1200がイイ点外部入力(AUX)
サンプラー等の外部入力ソースを繋ぐためのAUXがSHEX1200にはついています。(DIF-1Sにはついてなかった・・・)

この部分です。

ScratchLiveの方でも、SL3等ならサンプラーの音をAUXから出力して、ミキサーの外部入力に繋ぐのが一番良い方法なので、コレがついているとかなり重宝します。
バトルDJの練習に必須かな?マスターのモニター
SHEX1200では、左右のプレイヤーのモニター以外に、スピーカーから出ているマスターの音をヘッドホンで聞くことができます。
バトルDJの練習だと、夜あんまり音が出せない環境などではマスターをヘッドホンで聞きながら練習する人も多いと思います。無いとしんどいですね・・・

DIF-1Sは、CUEのボタンどっちかです。

つまみ系はボリュームだけ。
縦フェーダーまわり
こちらがDIF-1S
DIF-1Sに比べて、

SH-EX1200の方が縦フェーダーの間隔が狭いので、片手で左右のボリュームフェーダーを同時に上げ下げするプレイのときに、SHEX1200の縦フェーダーの間隔の方がやりやすいかもしれません。

インプット切り替えレバーを使ったプレイなどもSHEX1200独特の機能です。
高さこれは、どうでも良いかもしれませんが・・・

ミキサーの高さはこんな感じです。

そのまま置くとこんな感じですが、

ターンテーブルの高さを調整すれば問題ありません。

ホントどうでも良いですが、気になったので・・・
SHEX1200 VS DIF-1SまとめDIF-1Sの方がイイ点●クロスフェーダーmini inno FADER(操作感最高!)
●フェーダーつまみのさわり心地
●DVS専用入出力
●3バンドEQ
●お値段
なにしろ、クロスフェーダーが最高なので、安くてバトル向けのミキサーを探している方には間違いの無いクオリティ!!
SH-EX1200の方がイイ点●外部入力(AUX)搭載
●マスター出力のモニター
●縦フェーダーの使いやすさ
●EQのフィルター感の独特感
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