
前回はiPhoneでも使用できるBeatpadをご紹介いたしましたが、今回はSetato DJ 対応のBeatmix4をお借りしましたのでご紹介

Beatnix4には現在キャンペーンでSerato DJのシリアルが付いて来るので、Serato DJで起動。(限定100台)
置いてみると、思ったよりもデカイな~!という印象。しかし、やっぱりこの位の存在感があった方がやってる感、ワクワク感、があってヤル気がします!!
Beatmix4の紹介!ミキサー部分
ミキサーは4ch仕様!シンプルでスッキリして使いやすそうです♫

プレイヤーは2ch分しか無いので、このボタンで切り替えて使えます。

GAINが独立して付いているのは、ポイントです。低価格でもこういうとこをオートゲインにしないところがRELOOPのこだわりでしょうか?
MASTERボリュームもここにあるのは嬉しいです!

この縦フェーダーの真ん中がMASTERになっていたりするものもありますが、結構困ります。SAMPLERのボリューム調整ができるのはかなり便利です!

曲選びもかなりシンプルで迷わない作り!この部分かなり重要なんですよね~!もしかするとコントローラーで一番使う部分かもしれませんので、曲が選びやすいのは重要です!
JOG部分
Beatmix4の大きなポイントがコレ!
JOGのマーカーがついています!低価格帯では珍しい♫しかも、マーカーがズレません!ちょっと前にあったDDJ-S1とか、NS6とかに似た感じです。しかもJOGが大きめなのでかなり使いやすい!
ちなみにBeatmix2だとSeratoDJを使ってもこのマーカーは光らないそうです!

試しに同じ曲を読み込んでジャグリングやってみましたが、コレ行けます!
4chなのでやりにくいかと思ってましたが、左右のプレイヤーの間隔がアナログでやる時に近いのでしっくり来るんです!
フェーダー部分
スクラッチも結構いける方。
恒例の一番右

こっから音が入ります。

ついでに、フェーダーにはリループのロゴ入り
PAD部分
全体的にかなり気に入ったのですが、ちょっと残念なのがPAD部分。

PAD MODE A
上段でCUEを4つ使えます。5-8はSerato DJでも使えませんでした。
下段ではLOOP。
しかし、Serato DJ Introの時と同じく、1拍より細かく出来ませんでしたT^T
Serato DJなら外部MIDIコントローラーにアサインできるので、nanoPadとか買ってアサインした方がイイかもですね。

PAD MODE B
上段でサンプラー4つならせます。
下段はSHIFT押しながらでサンプラーの音を消せます。
せっかくなのでSerato DJの時は6まで鳴らせて、バンク切り替えができるようにしてて欲しかったですね。
Introでもサンプラー鳴らせました。

実際よく使いそうなのがコレ
A/BのSPLIT
上段CUE、下段サンプラー
エフェクター部分
エフェクターは結構使いやすく、ツマミを回すと自動でエフェクトがONになるので使いやすい。SHIFTを押しながらツマミを回すとエフェクターの種類が選べます。
INTROとの比較
Serato DJ Introでも起動してみました!
Introでも4Deck使えるんですね~♫

Introだと一番困るのがJOGイルミネーションが光らなくなる点!やっぱりIntroだとジャグリングはムリです。あと、エフェクターの数もかなり少ないです。録音も出来ない。
サンプラーのPADも赤く光ってくれません。(ならしてる時だけ光ります)
Serato DJとSerato DJ Introの比較

※−
Dirigentホームページより
入出力端子
ヘッドホンアウトは標準とミニがあるのでイヤホン等でも使えそうです。

アウトプットはRCA(赤白)のみ
最後に、Macでよくある接続時のトラブルシューティング!
OS10.9等で、何故かSeratoの上のプレイヤー部分が出てこない事がよくあります。そんな時は

Finderでユーティリティに移動

AUDIO MIDI設定を開きます。

MIDIウィンドウを表示

ここにBeatnixが出ていなければ

新規構成

好きに名前を付けてOK

Beatmix4が現れればOK
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